ぐれいすたーりんぐ

むくどりんのぶろぐ

人は三段階で評価する。ー社会の人付き合い論ー

脳は人を三段階で順番に評価する

第一に敵か味方か?

第二にその人が好きかどうか?

第三に納得かどうか?

 

ってな話を入社1年目に偉い人に言われて

その時は

「うーん?納得感があれば関係なくね?」

とか思ってたんだけど、3年も社会人やってると

「うわ、ホントそのとおりだ...」

って思いました。

 

なので、この記事では

1 何故か?

2 具体的なテクニック

を自分なりな言葉で書きたいと思います。

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1 何故か?

ー敵か味方か?というのは、「その人が自分に危害(仕事量が増える)を与えるか?」

という目線。

特に初対面の相手は、相手の価値観や頑張り具合が分からないので、まずは穿った見方をしちゃいます。

論文的に言えば、マズローの欲求段階における生存の欲求目線に近い。

 

ー好きか嫌いか?

っていうのは、誰が言うかで変わるという事。

納得はしてないけど、たぶんこの人が言うなら正しいんだろうな、信用しちゃうわ

とか

おじさまが、あーこんな可愛い女の子に言われたらおじさん頑張っちゃう!

とかそんなイメージ。

 

マジシャン的に言えば

奇術連盟会長が言ってた

「何を演じるかではない、誰か演じるかだ」

という意味が近い

 

最後の納得感は

受けての知識や価値観をもとに、納得感があるかどうか?これは人により数字を大事にする人もいれば、定性的なインタビューとかどこかの学者が言ってた。とか、人により納得するために欲しい情報が異なる。

 

2 具体的なテクニック

ホリエモンだったかな?

むかし、ギブアンドテイクはもう古い。ギブギブギブだ!って言ってる人がいました。

これはテイクを求めないという意味でなく、情けは人の為ならず(自分の為よ)のニュアンスに近くて

 

ギブギブギブをすると、人は味方だと思うし恩義を感じて、第二層を突破できるという意味。

 

で、じゃあ具体的なテクニックで言うと...

飲み会の付き合い方。

昨年くらいまでは、初めてでも10回目でもひたすら付き合って飲んでたんだけど

最近は

「初めて飲んだ時は終電逃してでも付き合う」

「回数重ねると終電気にする」

ってスタンスにしてる。

 

このテクニックの良いところは、人間って第一印象をずっと引きずるという点。

 

初回はホントに尽くすくらいの勢いでいくと、そこの印象で相手は恩を感じて、ずっと好きになってくれる。

もちろん二回目以降もできる範囲で付きあってギブギブギブをした方がよいけど、そこは明確にプライオリティをつけないと、毎日終電を逃すしタクシー代もすごくなる\(^o^)/

 

ってな事を最近思う。

 

とかね。

帰り道に酔いながら書いたから冗長だしまとまってない...

しかもこんな事を明文化して人に伝わると、腹黒さが伝わってしまう\(^o^)/

 

ま、そう思われるデメリットよりとりあえず文章にするほうが自分自身の思考整理としてメリットありそうなので走り書き...